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Well-being

―ウェルビーイング―

ウェルビーイングは、最高善とも言われ、アリストテレスの時代から哲学者らによって議論されてきました。議論の中心は、ウェルビーイングとは何かを紐解こうとする試みにあります。現在、ウェルビーイングは、ポストSDGsのコンセプトとしても期待される人類の共通語になりつつあります。しかし、その実態はまだよく理解されているとは言えません。

ウェルビーイングは次のように定義されています:
ウェルビーイングとは、個人およびコミュニティが身体的、物質的、精神的、社会的に良好な状態を保ち、充実感や満足感を感じる状態を指します。これには、健康、経済的安定、環境との調和、日々の喜び、自己実現の機会、人間関係など、さまざまな要素が含まれます。

つまり、わたしたちの健康、暮らす環境、「嬉しい・楽しい」などのその時々の気持ち、長期的に得る人生の意義、人とのつながりにおける良い状態です。
ウェルビーイングは、すべての人が享受すべき状態であり、形も実現の方法も様々です。

この定義を踏まえて、私たちはウェルビーイングの向上に向けた具体的な施策やアプローチを検討し、実行に移していくことが求められています。社会全体でウェルビーイングを推進するためには、政策立案者、企業、市民社会など、多様なステークホルダーが協力し合うことが重要です。A lutenでは、こうした人間のウェルビーイングに加え、私たちの生活を支える土台である地球のウェルビーイングについても考えていきます。

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    2023.3
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    ウェルビーイング~新たな都市の評価に関する研究~

    人々の価値観の転換や多様化等を背景に、「ウェルビーイング」という概念が広まる中、ウェルビーイングの定義や政策への導入手法について検討しました。